つまり、やれることと言えば電話の取り次ぎ作業位しかないんですよ。一つだけ株価の終値を教えてくれっていう電話があったから担当者不在によって、俺がシステムを使って検索かけたりしてました。
副支店長と総合職4人のグループ面接がなぜかあって、やっぱり女の子は「なぜ?」と聞かれていましたよ。実際、今の支店には女性営業総合職がいないというのもありましてね。
そして、なぜ俺以外の2人の男子が梅田配属なのかも分かった気がする。結局のところ関西の有名大学出身なんですよ。何か理由があるんだろうと思ってたらやっぱり理由があったと。そうでなければ広島出身の人をここに置く意味が不明。火雪君の人事はそれに輪をかけて不明。…まさか、どっちにするの?みたいに宇宙から衛星の調整をやってた宇宙飛行士の金槌が地球にある人事部のコンピューターを直撃してしまったために起こったサプライズ人事ではあるまいな(笑)。
■どっちにするの?
17か18年前の映画作品。中山美穂主演。玩具メーカーに勤めるOLの身の回りで起きる珍事件を描いたコメディー。上記のコンピュータートラブルで、中山美穂扮するOLが最後には社長になったような気がする。何せ幼稚園時代の記憶だからあやふやなのは勘弁してくれ。
同時上映の一本目の作品であった『ジパング』は7本の刀を操る武士の剣劇で、当時はこちらの方が楽しかったのは言うまでもない。密かにゲーム化も為された。
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